天王寺駅前1分
医療脱毛専門

医療脱毛の リスク・副作用

医療脱毛は医師や看護師がおこなう安全な施術です。しかし、高出力のため稀に肌トラブルを起こすこともあります。
このページでは、医療脱毛によって起こりうるリスクや副作用と、それらに対する当院の対策・対応について説明します。

SUPERVISION
私が解説します
モアナスキンクリニック
院長 太田好紀

施術中の痛み

どんな痛み?

医療脱毛は施術中に痛みを感じる場合があります。特に皮膚が薄いところ、濃く太い毛が集中している脇やVIOは痛みを感じやすいです。どんな痛みかというと、よく「輪ゴムをはじいたような痛み」「チクッ」「ピリッ」とした痛みなどと表現されます。痛みは熱破壊式か蓄熱式かによって感じ方や度合いが違います。

熱破壊式脱毛は痛みが強めです。
レーザー1発の威力が高いため、輪ゴムを引き延ばしてはじいたような「バチンッ」という痛みがあります。VIOやワキなどの剛毛部位は特に痛みが強めです。

蓄熱式の痛みは少なめです。
蓄熱式は弱いレーザーを細切れに照射するため、熱破壊式のような「バチンッ」という痛みはありません。ワキやVIOなどの濃くて太い毛が生えている部位は「チクチク」「ピリピリ」とした痛みを感じることがあります。

痛みの原因

痛みの原因は熱です。レーザーによって毛根に生じた熱が毛包(毛を包む袋)や皮膚に伝わることで痛みを生じます。

ご自身でできる対策

対策方法①:保湿
肌が乾燥していると施術時に痛みが増す傾向があります。施術前にはしっかり保湿するようにしましょう。

対策方法②:蓄熱式を選ぶ
痛みは蓄熱式のほうが少なめです。痛みが気になる方は熱破壊式脱毛は控え、蓄熱式脱毛を選ぶことをお勧めします。

当院は蓄熱式。
痛みが少なめです
院長
太田好紀

当院では施術をすべて蓄熱式照射でおこなっています。そのため痛みは少な目です。それでも痛みを強く感じる際は、出力を下げたり、冷やしながら施術進めて痛みを抑え、それでもダメなときはクリーム麻酔を使っています。
(詳細はこちら→「痛み低減へのこだわり」)

赤み・ひりつき・痒み

どんな症状?

施術直後から翌日にかけて、肌に赤みやひりつき、痒みを生じることがあります。赤み・ひりつき・痒みは誰にでも起こりうる症状ですが、通常は1~2日のうちに治まるほとがほとんどです。それほど心配する必要はありません。

赤み・ひりつき・痒みの原因

赤みとひりつきの正体は炎症です。レーザーの熱が毛包や皮膚に伝わって軽い炎症を起こし、赤みとひりつきを生じています。
痒みは、レーザーの熱によって肌の水分が奪われ、乾燥することによって生じています。

ご自身でできる対策

対策方法①:冷やす
まずは、症状が出た患部を冷やしましょう。冷たい水に濡らしたタオルや保冷剤をタオルにくるんで当てるなどしてみてください。肌を冷やすことによりこもっていた熱が鎮静され、症状が軽減します。

対策方法②:保湿
脱毛後はたっぷり保湿しましょう。医療脱毛は熱を加える施術です。熱を加えることにより肌が乾燥することで、痒みを発症しやすくなります。脱毛後は念入りに保湿するようにしましょう。

対策方法③:UVケア
レーザー照射後の肌はとてもデリケートです。普段以上に紫外線の影響を受けやすいので、赤みの悪化を避けるためにも日焼け止めクリームや日傘などでUVケアするようにしてください。

対策方法④:血行を良くする行為を避ける
レーザー照射後は血行が良くなる行為(入浴、激しい運動、サウナ、過度な飲酒)は避けるようにしてください。赤みや痒みが悪化する可能性があります。尚、脱毛当日はシャワーでの入浴が好ましいです。

対策方法⑤:処方された軟膏を塗布する
(当院で施術を受けた場合)

当院では初回の脱毛後に軟膏をお渡ししています。施術後に赤み・ひりつき・痒みを生じたときに塗布してください。発症しても数日で収まる症状ですので、ご様子を見ていただければと思います。ご自身の判断で市販薬を塗布するのは危険ですのでおやめください。

症状が重いときは
クリニックにご連絡
ください
院長
太田好紀

軟膏を塗って数日様子を見ても症状が改善しない場合や、症状が重いと感じた場合は我慢せずにクリニックにご連絡ください。

火傷

火傷ってどんな症状?

肌の赤み、むくみ、ヒリヒリした感覚が、時間経過と共に悪化していくような場合、火傷を起こしている可能性があります。
放置すると水ぶくれができてしまうことがありますので注意が必要です。

火傷の原因

火傷の原因は様々です。

原因①:日焼けをしていた
日焼け肌はメラニン色素が通常よりも増えている状態です。医療脱毛レーザーは毛根のメラニンに反応して熱に変わるものですが、日焼けにより一時的に増えた肌のメラニンにも反応して熱に変わってしまった場合は火傷に繋がります。

原因②:肌が乾燥していた
肌が乾燥しているとお肌のバリア機能が低下し、外部からの刺激に弱くなります。また、水分が少ないと熱が広がりやすいため火傷のリスクが高まります。

原因③:自己処理が甘かった
毛穴から毛が出ていると、その部分のメラニンにレーザーが反応してしまい表皮の火傷に繋がる恐れがあります。脱毛施術の前にしっかり表面に見えている毛を剃ることが大切です。

原因④:脱毛方式の問題
熱で永久脱毛を実現させる仕組みである以上、熱破壊式・蓄熱式どちらにも火傷のリスクはあります。しかし、強いレーザーを一発照射する熱破壊式脱毛の方が、弱い出力のレーザーを連続照射する蓄熱式脱毛よりも火傷リスクは高いです。

原因⑤:施術者の技量が低かった
施術者の技量が低く火傷をしてしまうこともあります。肌の状態をチェックし、その人にあった出力で照射しなければいけませんが、見誤り高出力で照射してしまうと火傷の恐れがあります。脱毛器の扱いに不慣れだったり、操作方法に過ちがある場合も同様です。
また、黒子やタトゥーを見逃してしまいその上から照射してしまうと火傷に繋がります。

ご自身でできる対策

対策方法①:患部を冷やす
流水で患部を冷やします。時間は30分程度です。保冷剤をタオルでくるんだもので冷やしても良いです(※直接保冷剤を肌に当てることはしないでください。かえって悪化する場合があります)
水ぶくれができてしまっている場合はつぶさないよう注意してください。
症状が治らない場合や強度の火傷の場合は、すみやかに病院で受診しましょう。

対策方法②:保湿ケア
施術箇所の保湿をするようにしてください。基本的にお手持ちの保湿剤で構いませんが、クリニックによっては保湿剤を販売していたりします。ご自身にあった保湿剤が見つからない時は相談してみましょう。

対策方法③:UVケア
火傷のリスクを下げるため、日焼けしないようにしてください。日焼け止めを塗る、日傘をさす、長袖の服を着るなど、UVケアを怠らないようにしましょう。

対策方法④:事前の剃毛をしっかりする
施術の前にムダ毛をしっかり剃るようにしましょう。

当院は火傷対策を
徹底しています。
ご安心ください。
院長
太田好紀

当院の対策①
火傷のリスクが低い蓄熱式脱毛
当院は蓄熱式の脱毛器を採用しています。熱破壊式に比べ、火傷のリスクが低めです。

当院の対策②
体表面積計測に基づく、厳格な熱量管理の実施
当院はお客様一人一人、体の面積を測定します。そしてその面積に合わせて厳格に照射熱量を設定しています。リスクを伴う過剰な熱量を照射することは決してありません。

当院の対策③
施術前の肌確認の徹底
施術の前に剃り残しがないか、5mm以上のほくろがないか、タトゥーがないか確認します。
剃り残しがあれば追加剃毛します。(剃毛代はかかりません)5mm以上のほくろやタトゥーは、テープで保護してから照射します。

もしも「火傷かな?」と
感じたら、すぐにクリニック
にご連絡ください。
院長
太田好紀

硬毛化・増毛化

硬毛化・増毛化って
どんな症状?

硬毛化とは、一部の毛が施術前よりも太く硬くなる現象です。増毛化とは、施術前より毛の本数が増えてしまう現象です。どちらも顔・肩・二の腕・うなじ・背中など、毛が細く薄いところに起こりやすい症状です。初回の照射を始めてから4~6か月後に症状に気づくことが多く、これは照射後に抜けた毛が次の成長期(部位によるが4~6か月後)を迎えた際に太く生える現象であったり、生えていなかった毛穴から毛が生える現象であるためです。

硬毛化・増毛化の原因

原因:照射熱量が足りない
硬毛化・増毛化のメカニズムは解明されていませんが、照射熱量が足らずに発毛組織を破壊しきれなかった際に、生き残った発毛組織が活性化されてしまうことによって起きると考えられています。

一般的な対策

対策方法①:照射熱量を増やす
硬毛化・増毛化は、照射熱量が足りずに発毛組織を破壊しきれなかった際に、生き残った発毛組織が活性化されてしまうことによって起きるとされています。すなわち、熱量を増やせば発毛組織を破壊することができ、硬毛化・増毛化は理論上治ります。

対策方法②:しばらく間隔をあける
毛は一定の期間で生えかわります。硬毛化・増毛化した毛も同様、一定期間で抜け落ちます。次に生えてくる毛は元の太さ・量に戻っている可能性が高いです。

対策方法③:ニードル脱毛に切り替える
ニードル脱毛とは、毛穴に細い針を挿入し電気を流して発毛組織を破壊する脱毛方法です(レーザーのように熱を使用しません)。針で刺される痛みを伴いますが、部分的に残ってしまった毛を抜くためには有効です。(当院ではおこなっていません。)

当院では過去に一例も
硬毛化・増毛化を
発症していません。
院長
太田好紀

当院は熱量重視のハイパワー脱毛です。施術時は常に「安全に施術可能な最大熱量」を照射しています。それゆえ過去に硬毛化・増毛化は一例も発生していません。ご安心ください。

毛嚢炎

毛嚢炎ってどんな症状?

毛嚢炎とは、毛根周囲に起こる炎症のことです。赤い発疹ができたり、膿が溜まるなどの症状がでます。顔・うなじ・背中・太もも・臀部・VIOなど、蒸れや摩擦が起こりやすところにできやすいです。1つだけできる場合もあれば、多数できる場合もあります。見た目はニキビとよく似ていますが、ニキビよりも痒みが少ないのが特徴です。症状は通常約1週間ほどで治癒します。

毛嚢炎の原因

皮膚表面にできた傷口や毛穴から黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌が入り込むことによって起こります。脱毛前日にはシェービング(剃毛)をおこないますが、この際に皮膚にできた微細なキズから、シェーバーやお風呂のお湯に含まれる原因菌が侵入して起こります。レーザーの照射で肌のバリア機能が低下したり生活リズムが乱れて肌の免疫力が落ちているときに、肌に侵入した細菌が増殖してしまって毛嚢炎を発症します。

ご自身でできる対策

対策方法①:電気シェーバーを利用する
施術の前日に事前剃毛をしますが、その際にはT字カミソリではなく電気シェーバーを利用するようにしましょう。T字カミソリは肌を傷つけやすく、細菌の進入路を作ってしまいます。肌を痛めにくい電気シェーバーを使って剃るようにしてください。

対策方法②:電気シェーバーを清潔に保つ
せっかく肌を痛めにくい電気シェーバーを使ってもそのシェーバーが清潔でなかったら細菌が付着・侵入してしまいます。電気シェーバはまめに手入れをするようにしましょう。

対策方法③:不衛生な湯船に浸からない
脱毛後のバリア機能が低下した肌で不衛生な湯につかると、傷口や毛穴から細菌が侵入してしまいます。脱毛当日はシャワー浴で済ませましょう。

対策方法④:規則正しい生活を送る
疲れやストレス、睡眠不足などで生活リズムが乱れると、免疫力が落ちてしまいます。
免疫力が落ちると細菌感染もしやすくなりますので、なるべく規則正しい生活を送り体調を整えておくことが望ましいです。

まずは、お渡しする
お薬を塗布して様子を
みましょう
院長
太田好紀

当では初回施術時に抗菌薬入りの抗炎症剤(軟膏)をお渡ししています。もし毛嚢炎の症状が出た場合、まずはお薬を塗布して様子を見てください。症状が数日たっても治まらない場合はクリニックにご連絡ください。

リスク・副作用を
抑えるために…

注意事項は
しっかり守りましょう

医療脱毛は専門知識を持った医療スタッフがおこなう安全な施術です。しかしリスク・副作用はゼロではありません。副作用のリスクを最低限に抑えるためには、術前の剃毛や体調管理、施術後のお肌のケアをしっかりおこなうことが大切です。術前・術後の注意事項はクリニックから必ず説明があります。しっかり守るようにしましょう。

リスク・副作用を抑えた
安全な医療脱毛を提供
しています。
院長
太田好紀

当院は大阪・天王寺にある医療脱毛専門クリニックです。安全で効果が高い脱毛をお手頃価格でご提供しています。医療脱毛のことならぜひ当院にご相談ください。

天王寺駅前1分
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その際は、06-4703-5114より発信しますので、ご対応くださいますようお願いいたします。もしご不在の場合はご登録いただいたメールアドレスにメールをお送りさせていただきます。
クリニックより不在着信がありましたら、メールをご確認するか折り返しのお電話をお願い申し上げます。

それでは当日のご来院を
心よりお待ちしております。